2/3 JBC、1月度女子プロテスト合格者発表
日本ボクシングコミッション(Japan Boxing Commission; JBC)は1月22日に関西地区で、
1月31日に東京地区で女子プロテストを実施し、C級7名中7名が合格した。
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2/7 角田、特例でプロライセンス獲得
キックボクシング、ムエタイで長年活躍してきた角田紀子(白井・具志堅)が、JBCのC級ライセンスを獲得した。
角田は、年齢制限(17歳〜32歳)のため、これまで国内ライセンスを獲得できず、海外で活躍してきた。
今回、これまでの実績と、厳しいメディカルチェックをパスしたことで、特例でライセンスが認められた。
今後の活躍を期待したい。
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2/23 多田、安藤、ともに世界王座防衛
2月19日、後楽園ホールでWBAミニマム級とライトミニマム級選手権試合が行われ、王者の多田悦子
(フューチュール)がマリア・サリナス(メキシコ)を判定で、安藤麻里(フューチュール)がマリア・ヒメネス(メキシコ)を判定で
退け、王座防衛に成功した。
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3/17 JBC、3月度女子プロテスト合格者発表
日本ボクシングコミッション(Japan Boxing Commission; JBC)は3月4日に西部地区で、
3月11日に同じく西部地区で、3月12日に東京地区で女子プロテストを実施し、C級5名中4名が合格した。
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3/27 箕輪選手、アジア大会で銅メダル獲得
3月19日から26日までモンゴル・ウランバートルで開催されたアジア大会で、
箕輪綾子選手がフライ級で銅メダルを獲得した。
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5/2 小関、6月19日に8度目の防衛戦
6月19日、後楽園ホールで、WBCアトム級王者の小関桃(青木)が、同級8位のジュジース・ナガワ(フィリピン)を相手に、
8度目の防衛戦を行うことが決まった。
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5/19 山口、天海のWBA・Sフライ級王座に挑戦
7月9日、後楽園ホールで、山口直子(白井具志堅)が天海ツナミ(アルファ)のWBAスーパーフライ級王座に挑戦することが決まった。
山口は、2011年1月に次いで2回目の世界挑戦となる。一方、天海は5度目の防衛戦となる。
天海は、4月に暫定王者のカロリーナ・グティエレス・ガイテ(アルゼンチン)を相手に統一戦を行う予定だったが、
先方の故障のため、延期されていた。
なお、天海、山口はともに、日本女子ボクシング協会時代に同じ山木ジム(現・アルファ)に所属していたが、
2004年に山口が故障のため長期離脱後、2005年に天海がプロデビューしており、
JBCによる女子公認後の2008年に山口は白井・具志堅に移籍してライセンスを取得しているため、
両者はちょうどすれ違う形でのジムメイトであったと思われる。
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6/13 JBC、6月度女子プロテスト合格者発表
日本ボクシングコミッション(Japan Boxing Commission; JBC)は6月10日に西部地区で
女子プロテストを実施し、C級2名中2名が合格した。
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6/16 富樫、8度目の防衛戦はまたも敵地
6月23日、WBCライトフライ級王者の富樫直美(ワタナベ)がメキシコで同級2位のエスメラルダ・モレノを相手に
8度目の防衛戦を行う。富樫の海外防衛戦は、
2010年4月9日(4度目)、2010年10月2日(5度目)に次いで3回目。
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6/29 小関、判定で8度目の防衛〜WBCアトム級
6月19日、東京・後楽園ホールでWBCアトム級選手権試合が行われ、王者の小関桃(青木)が
挑戦者のジュジース・ナガワ(フィリピン)を判定で下し、国内最多の8度目の防衛に成功した。
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6/29 富樫、敵地で王座陥落〜WBC Lフライ級
6月23日、メキシコでWBCライトフライ級選手権試合が行われ、王者の富樫直美(ワタナベ)は
挑戦者のエスメラルダ・モレノ(メキシコ)に判定で敗れ、8度目の防衛に失敗した。
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6/29 9月19日にダブル世界戦
9月19日、大阪府・豊中市・よみうり文化センターで、WBAライトミニマム級王者、安藤麻里(フュチュール)が宮尾綾香(大橋)を、
WBAミニマム級王者、多田悦子(フュチュール)が柴田直子(ワールドスポーツ)を相手に、防衛戦を行うことが決まった。
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7/12 山口、旧同門対決制し、WBA Sフライ級戴冠
7月9日、東京・後楽園ホールでWBAスーパーフライ級選手権試合が行われ、
挑戦者の山口直子(白井具志堅)が王者の天海ツナミ(アルファ)を判定で下し、新王者となった。
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7/25 JBC、7月度女子プロテスト合格者発表
日本ボクシングコミッション(Japan Boxing Commission; JBC)は7月8日に西部地区で
女子プロテストを実施し、C級1名中1名が合格した。
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8/1 JBC、7月度女子プロテスト追加合格者発表
日本ボクシングコミッション(Japan Boxing Commission; JBC)は7月26日に東京地区で
女子プロテストを実施し、C級3名中2名が合格した。
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9/17 多田V8、宮尾は王座奪取〜ダブル世界戦
9月16日、大阪府・豊中市・よみうり文化センターで行われたWBAミニマム級選手権試合で、
王者・多田悦子(フュチュール)は、挑戦者・柴田直子(ワールドスポーツ)を判定で下し、8回目の防衛に成功した。
また、WBAライトミニマム級選手権試合は、挑戦者・宮尾綾香(大橋)が、王者・安藤麻里(フュチュール)を判定で破り、
新王者となった。
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9/17 富樫、偉業残し引退
9月10日、東京・後楽園ホールで、前WBCライトーフライ級王者・富樫直美(ワタナベの引退式が)が行われた。
富樫は、2008年7月13日、韓国で行われた同級暫定王座決定戦に勝利して、
JBC公認後では初の世界王者となった。その後、助産師の仕事を続けながら7回の防衛に成功したが、
今年6月22日にメキシコでの防衛戦に敗れ、王座を失った。
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9/17 天海、再起戦は敵地で世界挑戦
10月6日、メキシコで、前WBAスーパーフライ級王者の天海ツナミ(アルファ)が、
ジャネット・ペレス(メキシコ)の持つWBAバンタム級王座に挑戦することになった。
天海は、7月9日に、王座を失って以来の再起戦となる。
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9/17 藤岡、故郷で凱旋防衛戦
10月28日、宮城県・大崎市・古川総合体育館で、WBCミニフライ級王者・藤岡奈穂子(竹原&畑山)が、
ビクトリア・アリゲッタ(メキシコ)を挑戦者に迎え、2度目の防衛戦を行うことが決まった。
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10/6 JBC、9月度女子プロテスト合格者発表
日本ボクシングコミッション(Japan Boxing Commission; JBC)は9月30日に関西地区で
女子プロテストを実施し、C級2名中1名が合格した。
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10/6 小関、V9戦は花形と〜WBCアトム級
12月17日、東京・後楽園ホールで、WBCアトム級王者・小関桃(青木)が、
花形冴美(花形)を相手に、9度目の防衛戦を行うことが決まった。
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10/10 天海、二階級制覇ならず
10月6日、メキシコで、前WBAスーパーフライ級王者の天海ツナミ(アルファ)が、
ジャネット・ペレス(メキシコ)の持つWBAバンタム級王座に挑戦したが、判定で敗れ、二階級制覇はならなかった。
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10/26 JBC、10月度女子プロテスト合格者発表
日本ボクシングコミッション(Japan Boxing Commission; JBC)は10月21日に西部地区で
女子プロテストを実施し、C級1名中1名が合格した。
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10/29 藤岡、故郷に錦を飾る〜WBCミニフライ級
10月28日、宮城県・大崎市・古川総合体育館でWBCミニフライ級選手権試合が行われ、王者の藤岡奈穂子(竹原&畑山)が、
挑戦者のビクトリア・アルゲッタ(メキシコ)を、判定で下し、2度目の防衛に成功した。
藤岡は、会場となった大崎市の出身で、故郷に錦を飾ると同時に、
震災の被災地で復興に励む人々に勇気と希望の光を示した。
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11/24 JBC、11月度女子プロテスト合格者発表
日本ボクシングコミッション(Japan Boxing Commission; JBC)は11月15日に東京地区で
女子プロテストを実施し、C級4名中2名が合格した。
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11/24 山口、判定でV1〜WBC Sフライ級
11月12日、東京・後楽園でWBAスーパーフライ級選手権試合が行われ、王者の山口直子(白井・具志堅)が、
挑戦者のフディス・ロドリゲス(メキシコ)を、判定で下し、初防衛に成功した。
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12/23 小関、判定でV9達成〜WBCアトム級
12月17日、東京・後楽園でWBAアトム級選手権試合が行われ、王者の小関桃(青木)が、
挑戦者の花形冴美(花形)を、判定で下し、9回目の防衛に成功した。
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12/23 宮尾、2/26に初防衛戦〜WBA Lミニマム級
2月26日、東京・後楽園ホールで、WBAライトミニマム級王者・宮尾綾香(大橋)が、
秋田屋まさえ(ワールドビート)を相手に、初めての防衛戦を行うことが決まった。
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