1/27 山口、無念の判定負け〜WBC Sフライ級選手権
1月22日、メキシコで行われたWBCスーパーフライ級選手権試合で、挑戦者の山口直子(白井・具志堅スポーツ)は
同級王者のアナ・マリア・トーレス(メキシコ)に0-3の判定で敗れた。
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1/31 JBC、1月度女子プロテスト合格者発表
日本ボクシングコミッション(Japan Boxing Commission; JBC)は1月23日に中部地区、関西地区、西部地区で、
1月27日に東京地区で女子プロテストを実施し、C級6名中4名が合格した。
合格者一覧はこちら。
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2/6 3月12日にトリプル世界戦開催
3月12日、後楽園ホールでWBCミニフライ級選手権試合(アナベル・オルティスvs藤岡奈穂子)、
同アトム級選手権試合(小関桃vsステファニー・ドッブス)、
同ライトフライ級選手権試合(富樫直美vsジュシース・ナガワ)が行われる。
同興行では、OPBFライトフライ級王座決定戦(柴田直子vs江畑佳代子)など、全て女子の試合が組まれる予定。
なお、試合の模様はCS放送285chスカイ・A sports+で放送される。
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2/18 JBC、2月度女子プロテスト合格者発表
日本ボクシングコミッション(Japan Boxing Commission; JBC)は2月13日に西部地区で女子プロテストを実施し、C級2名中2名が合格した。
合格者一覧はこちら。
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3/11 東北地方太平洋沖地震で世界戦中止
3月12日に後楽園ホールで開催予定だったトリプル世界戦は、 3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の影響により中止となった模様。
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3/13 トリプル世界戦、5月に順延
東北地方太平洋沖地震のため開催を見合わせていたトリプル世界戦は、5月8日に行われることとなった。
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4/20 多田、WBAミニマム級王座統一
4月17日、大阪・よみうり文化ホールで行われたWBAミニマム級王座統一戦で、正規王者の多田悦子(フュチュール)が
暫定王者のイベス・サモラ(メキシコ)を3-0の判定下し、同級王座を統一した。
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4/27 無知と恐怖の果て?韓国王者来日断念
東北地方太平洋沖地震にともなう東京電力福島第一原子力発電所の事故が長期化する中、
スポーツ界でも影響が広がっている。
4月23日に東京・後楽園ホールで開催されたシュートボクシング協会の興行で、
RENA(及川道場)と対戦予定だったキム・スンヨン(韓国)は、大会前日になって「日本の原発や放射能の問題に不安がある」
とのことで来日を断念した。
東北地方太平洋沖地震復興チャリティーイベントとして開催されたこの大会は、
震災から立ち上がろうとする人々を支援すべく、国内はもとより、韓国やオランダからも選手が参加している。そんな中、
ただ一人ドタキャン欠場したキム・スンヨンは、昨年韓国で開催されたムエタイ&キックボクシング系の3つの女子トーナメント
を全て制覇した強豪で、韓国ムエタイ協会フライ級王者でもあるが、風評に惑わされる怯王との誹りは免れ得ないだろう。
私たちも、正しい知識と冷静な判断のもとに適切な行動をとるべく、もって他山の石とするべきであろう。
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5/1 世界ジュニア選手権で金・銅メダル獲得
4月21日から5月1日までトルコ・Antalya市で第一回世界女子ジュニア/ユース選手権が開かれ、
ジュニア(14歳〜15歳)部門で48kg級の佐伯霞選手が金メダルを、46kg級の仲田幸都子選手が銅メダルをそれぞれ獲得した。
ジュニア部門は、日本国内では男子でも大会が開催されておらず、選手の派遣は極めて異例であったが、
参加した二名ともメダル獲得という快挙を成し遂げた。これにより、今後女子ボクシングの活性化が期待される。
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5/8 被災地に光を!藤岡、TKOで世界奪取
5月8日、後楽園ホールで行われたWBCミニフライ級選手権試合で、挑戦者の藤岡奈穂子(竹原&畑山)
が王者のアナベル・オルティス(メキシコ)を8R TKOで下し、同級王者となった。
この試合は、本来、3月12日に予定されていたが、前日に発生した東北地方太平洋沖地震の影響で、延期になっていた。
藤岡は、被災地・宮城県大崎市の出身。藤岡の母も、震災の影響で約1週間入院していた。
この勝利は、被災地に大きな勇気と希望の光をもたらした。
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5/8 小関、富樫もTKOで王座防衛
5月8日、後楽園ホールで行われたWBCアトム級選手権試合で、王者の小関桃(青木)
が挑戦者のクリカノック・アイランドムエタイ(タイ)を、WBCライトフライ級選手権試合で、
王者の富樫直美(ワタナベ)が挑戦者のジュジース・ナガワ(フィリピン)をそれぞれTKOで下し、王座を防衛した。
藤岡とあわせ、トリプル世界戦はいずれもTKOで決着がついた。
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5/17 天海、圧勝でV4〜WBAスーパーフライ級
5月17日、後楽園ホールで行われたWBAスーパーフライ級選手権試合で、同級王者の天海ツナミ(山木)
が挑戦者のペッチサイルーン・ルークサイコンディン(タイ)を3R TKOで下し、4度目の防衛に成功した。
東北地方太平洋沖地震による津波の被害を鑑み、リングネームの変更まで考えていた王者だったが、
迷いを吹っ切り、被災者への思いを快勝で示した。
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6/7 菊地奈々子、引退
6月6日、元WBCストロー級王者、菊地奈々子の引退式が、後楽園ホールで行われた。
菊地は、2003年9月に日本女子ボクシング協会でプロデビュー。
2004年9月には同協会ミニフライ級日本王者となった。
さらに、2005年11月にタイでWBCストロー級王座決定戦「監獄マッチ」に勝利し、日本人女子初のWBC女子王者となった。
タイで王座を1回防衛した後、2007年5月に米国でCarina Morenoに判定で敗れて王座を失った。
2008年2月、JBCの女子公認を受けて白井・具志堅に移籍し、
同月、第1回のプロテストでB級に合格した。
2009年6月にOPBFライトフライ級王座を獲得した後、
2010年9月にAnabel Ortizの持つWBCミニフライ級王座に挑戦したが判定で敗れ、そのまま引退した。
通算戦績は、17戦12勝(5KO)4敗1分。
この日は、具志堅用高氏と2分2Rの引退エキシビジョンマッチが行われ、大いに会場を沸かせた。
(写真は、第5回ワイルドハートスパーリング大会時の菊地選手(左))
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7/8 多田、藤岡、9月22日に防衛戦
9月22日、後楽園ホールで、WBAミニマム級王者の多田悦子(フュチュール)が6回目の、
WBCミニフライ級王者の藤岡奈穂子(竹原&畑山)が初めての防衛戦を行う。
この日は、WBAライトミニマム級王座決定戦に安藤麻里(フュチュール)が、
WBCスーパーフェザー級指名挑戦者決定戦に風神ライカ(竹原&畑山)がそれぞれ出場する。
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7/8 日本女子、国際大会でメダル3個獲得
7月2日から8日までインドネシア・ジャカルタで、
14ヵ国51名の選手が参加して開かれていた
アマチュアボクシング国際大会「第21回プレジデントカップ」で、
フライ級の新本亜也選手、ライト級の釘宮智子選手が銀メダルを、
フェザー級の藤野ちなせ選手が銅メダルをそれぞれ獲得した。
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8/5 JBC、7月度女子プロテスト合格者発表
日本ボクシングコミッション(Japan Boxing Commission; JBC)は7月24日に関西地区で女子プロテストを実施し、
C級2名中1名が合格した。
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8/5 JBC、8月度女子プロテスト合格者発表
日本ボクシングコミッション(Japan Boxing Commission; JBC)は8月2日に東京地区で女子プロテストを実施し、
C級1名中1名が合格した。
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8/29 四ヶ所、WBCフライ級王座獲得ならず
8月27日、メキシコで行われたWBCフライ級選手権試合で、四ヶ所麻美(フラッシュ赤羽)は同級王者の
マリアナ・フアレスに判定で敗れ、王座獲得はならなかった。
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9/12 JBC、9月度女子プロテスト合格者発表
日本ボクシングコミッション(Japan Boxing Commission; JBC)は9月7日に東京地区で、
9月11日に中部地区で女子プロテストを実施し、
東京地区はC級2名中1名が、中部地区はC級1名中1名がそれぞれ合格した。
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9/12 日本女子、国際大会でメダル2個獲得
9月7日から10日まで台湾・台北で、
8ヵ国・地域の選手が参加して開かれていた
アマチュアボクシング国際大会「第1回台北カップ」で、
フライ級の新本亜也選手、ライト級の釘宮智子選手が金メダルをそれぞれ獲得した。
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9/25 安藤、新設のWBAライトミニマム級王座獲得
9月22日、新設のWBAライトミニマム級王座決定戦が後楽園で行われ、安藤麻里(フュチュール)が
アマラ・ゴーキャットジム(タイ)を判定で下して初代王座を獲得した。
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9/30 JBC、9月度女子プロテスト合格者追加発表
日本ボクシングコミッション(Japan Boxing Commission; JBC)は9月18日に関西地区で、
女子プロテストを実施し、B級1名中1名が合格した。
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12/1 富樫、小関、ともに世界王座防衛
11月30日、後楽園ホールでWBCライトフライ級とアトム級選手権試合が行われ、王者の富樫直美
(ワタナベ)が孫抄弄(韓国)を判定で、小関桃(青木)が伊藤まみ(イマオカ)を負傷判定で
退け、ともに7回目の防衛に成功した。
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12/25 2月19日にダブル世界戦
2月19日、大阪・よみうり文化ホール千里中央で、WBAミニマム級とWBAライトミニマム級の選手権試合が行われ、
王者の多田悦子(フュチュール)と、安藤麻里(フュチュール)が、ともにメキシコ選手を迎え、
防衛戦に挑む。
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