GGS News 2010

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1/4 JBC、12月度女子プロテスト合格者発表
 日本ボクシングコミッション(Japan Boxing Commission; JBC)は12月21日に東京地区で女子プロテストを実施し、C級3名中3名が合格した。
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JBC

1/25 JBC、国内最年長ボクサーの猪崎に引退勧告
 日本ボクシングコミッション(Japan Boxing Commission; JBC)が国内最年長(46歳)ボクサーの猪崎かずみ(花形)に、 昨年11月の試合でのTKO負けを理由に引退を勧告していたことがわかった。
 猪崎はJBC非公認時代からプロとして活躍しており、その実績が認められてJBC公認後も特例措置で年齢制限を超えてライセンスを取得していた。 昨年2月には世界挑戦も予定されていたが、その年齢がネックとなり、実現には至らなかった。
 本人は現役続行の希望が強いとされており、今後海外等に活路を見出すのか注目される。

1/25 上村、韓国でIFBAミニフライ級王座に挑戦
 上村里子(山木)が1月29日、韓国・京畿道・安城(アンソン)市・韓京(ハンギョン)大学校で、 Kim Dan-Bi(キム・ダンビ)(韓国)の持つIFBAミニフライ級王座に挑戦する。
 上村は、2006年5月20日に韓国で同級王座に挑戦して判定負けして以来の正規世界王座挑戦となる。

2/11 上村惜敗、IFBA王座獲得ならず
 1月29日、韓国・京畿道・安城(アンソン)市・韓京(ハンギョン)大学校で行われたIFBAミニフライ級選手権試合で、 挑戦者の上村里子(山木)は、同級王者Kim Dan-Bi(キム・ダンビ)(韓国)に判定で敗れ、王座獲得はならなかった。

2/11 天海、完勝でWBA王座初防衛
 2月7日、神戸ワールド記念ホールで行われたWBAスーパーフライ級選手権試合で、同級王者の天海ツナミ(山木)は、 で同級9位の挑戦者Shanee Martin(シャニー・マーティン)(英国)を3-0の判定で破り、初防衛に成功した。

2/14 小関、3月27日に4度目の防衛戦
 3月27日、東京・有明コロシアムで、WBCアトム級王者、小関桃(青木)が、4度目の防衛戦で、 申建主(シン・ゴンジュ; Shin Gun-Joo)(韓国)と対戦する。

3/4 富樫、試練の敵地防衛戦〜WBC LF級
 4月9日、WBCライトフライ級王者、富樫直美(ワタナベ)が、タイで、 Nongmuay Kokietgym(ノンムアイ・ゴーギアットジム)(タイ)と4度目の防衛戦をおこなう。
 同級王座を巡っては、2008年12月に負傷などで前王者のSamson Sor Siriporn(現Samson Tor Buamad)が王座を剥奪されて以来、 正規王者の富樫と、暫定王者のNongmuay Kokietgymがそれぞれ防衛戦を重ねる異常事態が続いていた。
 判定勝利が難しい敵地での防衛戦であり、富樫にはKOで積年の関係を清算してほしいところである。

3/4 夛田も敵地で防衛戦〜WBAミニマム級
 WBCミニマム級王者、夛田悦子(フュチュール)の3度目の防衛戦が、Ria Ramnarine(リア・ラムナリン)(トリニダード・トバゴ)を相手に、 5月29日、トリニダード・トバゴで行われる見込みとなった。
 Ramnarineは同級暫定王者とされているが、WBAの王座乱発を認めないJBCは「指名挑戦者」と理解しているという。
 永年のライバルである富樫同様、夛田もKOで真の王座の在処を示してもらいたい。

3/11 夛田の防衛戦が日程変更
 夛田悦子(フュチュール)の3度目の防衛戦が5月29日から4月24日に変更となった。

3/11 天海2度目の防衛戦は江畑と〜WBA SF級
 5月17日、さいたま市さいたまスーパーアリーナで、WBAスーパーフライ級王者、天海ツナミ(山木)が2度目の防衛戦を、 江畑佳代子(ワタナベ)を相手に行う。
 江畑は2008年4月26日にカンボジアでWBCライトフライ級王座に挑戦して惜敗して以来の世界挑戦となる。

JBC

3/22 JBC、3月度女子プロテスト合格者発表
 日本ボクシングコミッション(Japan Boxing Commission; JBC)は3月14日に西部地区で女子プロテストを実施し、C級1名中1名が合格した。
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JBC

3/31 小関、女子最多のV4〜WBCアトム級
 3月28日、東京・有明コロシアムで行われたWBCアトム級選手権試合で、同級王者の小関桃(青木)が、 挑戦者のShin Gun-Joo(申建主;シン・ゴンジュ )を3-0の判定で下し、王座を防衛した。
 小関はこれで、日本女子最多となる4度目の防衛。

4/7 JBC、4月度女子プロテスト合格者発表
 日本ボクシングコミッション(Japan Boxing Commission; JBC)は4月6日に東京地区で女子プロテストを実施し、C級2名中1名が合格した。
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JBC

4/9 富樫、敵地で4度目の防衛成功〜WBC LF級
 4月9日、タイで行われたWBCライトフライ級王座統一戦で、同級王者の富樫直美(ワタナベ)が、 暫定王者のNongmuay Kokietgym(ノンムアイ・ゴーギアットジム)(タイ)を3-0の判定で下し、4度目の防衛に成功した。

4/20 上村、韓国でIFBAストロー級王座に挑戦
 5月1日、上村里子(山木)が韓国でPark Ji-Hyun(パク・ジヒョン)(韓国)のIFBAストロー級王座に挑戦する。
 上村は、2006年5月20日にIFBAミニフライ級王座、 2008年6月1日にWBCストロー級暫定王座、 今年1月29日にIFBAミニフライ級王座に挑戦していずれも判定負けしており、 今回が4度目の世界挑戦となる。

4/25 JBC、4月度女子プロテスト合格者追加発表
 日本ボクシングコミッション(Japan Boxing Commission; JBC)は4月18日に西部地区で女子プロテストを実施し、C級1名中1名が合格した。
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JBC

4/25 夛田、ドローでWBAミニマム級王座防衛
 4月24日、トリダードトバゴで行われたWBAミニマム級選手権試合で、王者の夛田悦子(フューチュール)は 挑戦者のRia Ramnarine(リア・ラムナリン)(トリニダードトバゴ)と対戦し、 引き分けで同級王座の3度目の防衛に成功した。
 敵地での引き分け防衛は、限りなく勝利に近い成果といえるが、近い将来の再戦と、 明快な決着が望まれる。

5/2 上村、IFBAストロー級王座獲得ならず
 5月1日、韓国で行われたIFBAミニフライ級選手権試合で、挑戦者の上村里子(山木)は 同級王者のPark Ji-Hyun(パク・ジヒョン)(韓国)に3-0の判定で敗れた。

5/18 ボクシングの日ファン感謝イベント開催
 日本プロボクシング協会(Japan Pro Boxing Associations; JPBA)、日本ボクシングコミッション(Japan Boxing Commission; JBCは、 1952年に白井義男が日本初の世界王者になった5月19日を「ボクシングの日」とし、後楽園ホールでファン感謝イベントを開催する。
 女子関連では、小関桃、風神ライカ、猪アかずみらによるトークショーや、エキシビジョンマッチ、キッズボクシング教室が予定されている。

5/18 天海、判定でWBA Sフライ級王座防衛
 5月17日、さいたまスーパーアリーナでWBAスーパーフライ級選手権試合が行われ、 王者の天海ツナミ(山木)が、挑戦者の江畑佳代子(ワタナベ)を3-0の判定で下し、2度目の王座防衛を果たした。
 天海の次戦は、暫定王者Carolina Gutierrez(アルゼンチン)との統一戦が濃厚だが、 日本での興行は金銭的に苦しいため、敵地で対戦する可能性が高いとされる。

6/11 JBC、6月度女子プロテスト合格者発表
 日本ボクシングコミッション(Japan Boxing Commission; JBC)は6月6日に中部地区で女子プロテストを実施し、C級1名中1名が合格した。
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JBC

6/11 富樫、10月に再び海外防衛戦-WBC LF級
 WBCライトフライ級王者、富樫直美(ワタナベ)が10月にIrma Sanchez(イルマ・サンチェス)(メキシコ)を相手に、 メキシコで5度目の防衛戦を行う見通しとなった。
 富樫は、4月にもタイで王座統一戦を行っている。

6/11 新本、アジア選手権51kg級銅メダル獲得
 5月23から30日までカザフスタン共和国・Astana(アスタナ)で開催された2010年アジア女子ボクシング選手権で、 新本亜也選手が51kg級で銅メダルを獲得した。

6/30 JBC、6月度女子プロテスト追加合格者発表
 日本ボクシングコミッション(Japan Boxing Commission; JBC)は6月17日に西部地区で、23日に東京地区で女子プロテストを実施し、それぞれC級1名中1名、4名中2名が合格した。
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JBC

7/7 水谷、韓国でWBA Sフェザー級暫定王座挑戦
 7月17日、韓国・忠清南道・礼山郡で、水谷智佳(宮田)がKim Hyo-Min(韓国)と、WBAスーパーフェザー級暫定王座決定戦を行う。
JBCはWBAの暫定王者乱発を認めておらず、王座獲得できても、その後の扱いは不透明である。

7/18 水谷、判定でWBA Sフェザー級暫定王座逃す
 7月17日、韓国・忠清南道・礼山郡で行われたWBAスーパーフェザー級暫定王座決定戦で、水谷智佳(宮田)はKim Hyo-Min(韓国)に、0-3の大差判定で敗れた。

7/21 新本、釘宮が出場〜広州アジア大会
 7月18日、大阪・関大ボクシング道場で、今年11月に中華人民共和国・広州で開かれるアジア大会の代表選考会が行われ、 新本亜也と釘宮智子が選出された。

8/13 菊地なるか王座奪回〜WBCミニフライ級
 9月13日、東京・後楽園ホールで、菊地奈々子(白井具志堅スポーツ)が、 Anabel Ortiz(アナベル・オルティス;メキシコ)の持つWBCミニフライ級王座に挑戦する。
 菊地は、日本ボクシングコミッション(Japan Boxing Commission; JBC)が女子を公認する以前の 2005年11月7日に同級王座を獲得し、 2006年5月10日に王座を防衛したものの、 2007年5月17日Carina Moreno(米国)に判定で敗れ、 王座を失っている。
 なお、今回が菊地にとり初めての国内での世界戦となる。

8/16 池山、終戦の日に散る〜IFBAストロー級
 8月15日、韓国・江原道で、池山直(中外)が、 Park Ji-Hyun(パク・ジヒョン;韓国)の持つIFBA級王座に挑戦したが、判定で敗れた。
 池山は、日本ボクシングコミッション(Japan Boxing Commission; JBC)が女子を公認する以前の 2007年11月18日にWIBAミニマム王座を獲得しており、 二冠獲得が期待されたが、ならなかった。

9/14 JBC、9月度女子プロテスト合格者発表
 日本ボクシングコミッション(Japan Boxing Commission; JBC)は9月9日に東京地区で女子プロテストを実施し、C級3名中2名が合格した。
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JBC

9/14 菊地、WBCミニフライ級王座奪回ならず
 9月13日、東京・後楽園ホールで、菊地奈々子(白井・具志堅スポーツ)が、 Anabel Ortiz(アナベル・オルティス;メキシコ)の持つWBCミニフライ級王座に挑戦したが、判定で敗れた。

10/6 富樫、またも海外防衛成功-WBC LF級
 10月2日、メキシコ・Jalisco(ハリスコ)州・Guadalajara(グアダラハラ)で、行われた WBCライトフライ級選手権試合で、同級王者の富樫直美(ワタナベ)が、 Irma Sanchez(イルマ・サンチェス;メキシコ)を大差判定で下し、5度目の防衛を成功させた。

11/25 新本、アジア大会で銅メダルを獲得
 11月21日から、中華人民共和国・広州で行われている第16回アジア大会のボクシング競技で、 新本亜也(クリエイティブジャパン)が48-51kg級で銅メダルを獲得した。

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