ミスミ×レックスなどということを少々・・・・

レックスが郷に歩いてくる、だが、その足取りが妙にふらついている。
「大丈夫か?熱があるようだが郷の者にクノン殿のところへ運ばせようかのぉ?」
その足取りのままでふらふらと鬼の御殿にやってきたレックスにミスミが声をかけた。
「いえ、大丈夫です。熱の下げ方は良く知っていますから。」
そう言いながらレックスがミスミによりかかった。
「な、なにを・・・・」
そのままレックスがミスミを押し倒した。
その拍子に着物の裾がはだけて白い優美な細足が腿のあたりまで姿をあらわにした。
それを慌ててミスミが押さえようとした・・・・しかし、レックスの方がいち早くミスミの手を掴んで裾
から引き剥がした。
そのまま、左右に裾を開いて足の付け根までを露出させる。
そこには女帯に包まれた秘め所が顔を覗かせていた。
「―――――!」
短い悲鳴を上げながら解放された右手の袂で顔を覆いながら赤面した。
「綺麗なところですね。」
女帯をあっという間に解き、その中を垣間見ながらレックスが言った。
そして、今度はそこに口をあてがってじゅるじゅるとわざとらしい音を立てながら舐め、すすり出した。
「キュウマさんがいたからここが寂しいのを慰めて貰ってると思ってたんですけど、かなり溜まってたん
ですね。ちょっと舐めただけなのにもうこんなにべチョべチョですよ。」
そう言ったレックスが示すかのように指先でミスミの秘め所から溢れた甘露をすくってその眼前にもって
いった。
「もう・・・やめてください・・・・」
ミスミはそう言ったが、その秘め所からは止めど無く甘露が溢れつづけている。
「ここ、さっき指を入れたときにも吸い込もうとするみたいにまとわりついてきましたけど、どちらを信
じればいいんでしょうけねぇ。」
「そ、それは・・・」
そう言ったレックスの指は既に根元までミスミの陰部に入って中をいじっている。
「はぁ・・・・」
ミスミの口から知らず知らずの間に熱っぽい吐息が漏れる。
「おやぁ?この皮を脱いだのはナニかなぁ?」
皮を脱いだクリトリスをレックスがちろちろとなぶるように、丁寧だが、ミスミの体を燃やさずにおかな
舌使いで舐めまわして愛撫する。
「あぁ、わらわの操は・・・あの御方のみの・・・・・!」
ミスミの言葉を最後の抵抗と見て取ったレックスがミスミのクリトリスをその唇に咥えこむと、強烈な肺
活量で吸引した。
「ダ、ダメ・・じゃ、・・・そんなに・・・されたら・・・わらわは・・・変になってしまう・・・。」
そう言ったミスミの体が興奮のあまりビクンと軽く痙攣した。
その体はじっとりと汗ばんでいる。
「あれ?もしかして達しちゃいました?それと熱いでしょう、こんな物は脱がせてあげますよ。」
そう言ったレックスがほぼ無抵抗のミスミの着物を脱がせて一糸纏わぬ裸としてしまう。
「かように・・・はぁ・・・されては・・・はぁはぁ・・・・恥ずかしい・・では・・ない・・か。」
「そう言ってる割には脱ぐことに強力的でしたよ、もしかして、見せたかったんですか?」
「そ・・・・・そんな!」
今度はレックスも服をはだけ、その筋肉に包まれた裸体をミスミの裸体に覆い被さり、今度はそのふくよ
かな胸を両手で揉みしだくように愛撫していく。
と、今度は片手はそのままにもう一方の手を陰部へと挿入して激しく出し入れをさせ、空いた乳房をその
口で吸ったり、舐めたりと強烈な愛撫を繰り返す。
「ミスミ様の体、すんごいエロいですね。」
「あぁ・・・・さような・・・ことを・・申すもの・・・・ではない・・ぞえ。」
「そんな風に乱れて言っても説得力ありませんよ。」
そう言ったレックスの口が乳房を離れ、今度は激しくミスミの唇を吸うた。
最初は歯の根をがちがちとふるわせながらも耐えていたが、レックスの陰部をまさぐっていた指がミスミ
のクリトリスをつつくと、短い悲鳴とも嬌声とも取れる吐息を発して歯が壁としての役割を放棄したその
ときにはレックスの舌はミスミの口へと侵入しミスミの舌を絡め、愛撫を続けた。
しばらくして唇を離すと今度は胸と陰部から手を離し、今度はミスミの腰を捕らえて反転させてうつ伏せ
にさせた。
「な・・・なにを・・・?」
その言葉に返事すら返さずに今度は排泄口に唇をあてがって激しく舐めしゃぶり、さらには、そこへと舌
を突き入れた。
同時に両手で排泄口を広げ、中を覗きこむ。
その時、ミスミの中で何かが弾けた。
「わ、わらわに・・・くれぬか?」
「なにをでしょうかな?ミスミ様。」
「いじわるじゃのう、その・・・・おぬしの・・・・その・・あれじゃ。」
それを聞いたレックスの顔が底意地の悪い笑顔を浮かべた。
「『あれ』ではミスミ様、わかりません、もっと具体的に教えていただけませんか?うまく言えたらもっ
とよくしてあげますよ?」
「その・・・あれじゃ、レックス、お主のその・・・魔羅をわらわに・・くれぬか?」
「よくできました。では、差し上げましょう。」
そう言ってレックスがミスミの腰を手繰り寄せた。
そして、レックスの長大な肉棒がミスミの細い、華奢な腰に一息に根元まで埋った。
「うっ、い、いきなり根元まで入れるなんて・・・お、おおきぃのぉ。わらわの中が・・・いっぱい・・
じゃ。」
「ミスミ様の中、熱くてきつくて最高にいいですよ。」
ミスミが薄く朱をはいたような顔の上部に乗った優美な眉を寄せながらうめくように言った。
そこから、レックスががつがつと腰を律動させて陰部の内壁を粗く突く。
レックスのモノがあたる度にミスミがうめきとも悲鳴とも言えない声で喘いだ。
「だ、だめじゃ、わらわは・・・変になってしまいそうじゃ。」
「では、変になって・・・・ください!」
一層、つよくミスミの奥の院を貫いた。
「イ、イッてしまぅ!」
それを聞いたとたんにレックスは腰を引いて肉棒を抜き取ってしまった。
「な?」
ミスミがそれに驚きの声を発した。
「さぁ、ミスミ様達したかったら自分の指を使うか、もしくは尻をこちらに向けて土下座をするかしても
らいましょうか。」
「!」
ミスミが声とならない悲鳴を上げた。
そして、おずおずとむこうを向いて土下座をした。
「では、次は両手でお尻の穴と下の口とを広げてもらいましょうか。」
「そ、そんな・・・・。」
消え入りそうな非難をしながらも素直に指示に従って両手で排泄口と陰部とを開いて見せた。
「恥ずかしいですねぇ、丸見えですよ?大切な陰部もお尻の穴もしっかりと見えてますからねぇ。」
それでも、指示に従ったミスミに『御褒美』をあげるかのように両手で左右から手で腰を固定した。
そして、腰を引いて勢いをつけると今度はその広げられて強引に入れられるだけの広さをえた排泄口に先
の陰部と同様に根元まで一息に貫き、そこからガツガツと激しく突く。
「い、いたい、いたいです!お、お止め・・・くだ・・さい。」
それを聞いたレックスは今度は素直に排泄口から抜き、今度は陰部を貫いた。
「レックス殿、い、一緒に達してはくれませぬか?」
呼吸を乱れさせ、切れ切れになりながらも健気にミスミが言った。
「かまいません・・・・よ!」
そして、ミスミの中に大量の白濁した液体を流し込んだ。
ミスミもまた何度となく痙攣を繰り返してから静かになった。
「じゃぁ、今度は綺麗にしてくれないか?」
その言葉にのろのろとミスミが動いてその口にレックスのものを咥えて舌で愛撫を繰り返しながら綺麗に
した。
そうして、俺とミスミ様は関係を持った。
後日談ではあるが、この後、キュウマが部屋に入ったとき、あるはずないと考えていた情事の形跡を見出
して首を傾げながら眉をひそめたのであったが、このことは関係はないだろう。


あとがき
初めての18禁ネタの小説です。
ちなみに童貞持ちの処女作はどうでしたでしょうか?
ここはこうすればイイなどあったら教えてください。



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