以下の物語はテレビ東京オリジナルアニメーション「ノワール」第14話「ミレイユに花束を」を私なりに解釈した物です。
 番組中のセリフについてはノワールのファンサイト「NOIR LAND」の管理人であるふかせはさひろさんのノベライズを参考にしました。深く感謝致します。


 「ノワール。其は古よりの定めの名。死を司る二人の処女。黒き衣は乳飲み子を闇より分かつ盾ならん」


 私はかって一人の男を愛したことがある。その男の名はクロード・フェデー。
 彼は私を両親と兄が殺された惨劇の現場から救い出し、私に生きる術=殺人術を教えてくれた。
 彼は私にとって、命の恩人であり、厳しい教師であり、そして白馬の王子様であった・・・。
 憧れはいつか恋に代わったが、私は彼と結ばれることはなかった。なぜなら、彼は私の母の弟、つまり叔父であったからだ。
 私にも、そして叔父さんにも禁忌の関係を結ぶほどの度胸はなかった。私の思いに気づいた叔父さんは私一人を置いて海外に旅立って行った。
 それ以来、私は身も心も誰にも許すことなく、一人でただ親の仇を討つことだけを心の支えにして生きてきた。
 そんな私だから、日本で夕叢霧香と名乗る少女と出会った時、私はこの少女から必要なことだけを聞き出して、殺してもよかったのだ。
 しかし、私はこの少女と奇妙な共同生活を始めてしまった。なぜなら、己の罪におののいて涙を流す以外に表情を持たないこの少女に私は人を愛する気持ちを封印した自分によく似た側面を発見してしまったから・・・。

             
言葉にできない・・・
                                       
                                    作:イッチー

 私は幼い日のことを思い出していた。あれはコルシカからパリに逃げて間もない時、叔父さんは自閉症となった私を心配して、気晴らしにどこかの湖に連れていってくれた。あの湖はなんといったっけ・・・?
 そんなことを考えていると、「ミレイユ!ミレイユ!」と私を呼ぶ声が聞こえた。私は振り向く。そこには、数年前に別れて以来、全く変わる事の無い叔父さんの姿があった。
 久しぶりに再会した私は近くの喫茶店で昔話に花を咲かせた。愛する男性との再会は私の心をいやがうえにも高揚させたが、さりとて私の思いを今更叔父さんに打ち明けてどうなるというのだろう?そんなことをしたら、叔父さんはまた私のもとから去ってしまう。私はかわいい姪を演じるしかなかった。

 
 その日、私は霧香に叔父さんの話をした。叔父さんに再会したからというのもあったが、実は私は最近、霧香に対して腹をたてていた。
 というのも、霧香は2・3週間前、チェコ出身の元傭兵と仲良くなっていた。別に恋愛関係とかそういう深い心の結びつきはなかったようだが、それでも霧香は元傭兵に対して、私に見せたことのないような笑顔を見せていた。
 もちろん、霧香とて人間である。小動物や老人などに対して優しい笑顔で接したことはある。しかし、あんな屈託の無い霧香の笑顔を私はついぞ見た事はなかった。
 結局、元傭兵は私に逆恨みをするゲスの殺し屋の銃弾に倒れて死んでしまった。ゲスの殺し屋は私と霧香で始末したが、それ以来、私と霧香の間には気まずい空気が流れるようになった。私は他人に対して心を封印し続けているといるというのに、この少女は一体、なんという無防備な笑顔を他人に対して向けているのだろう。そのことが腹だたしかったのだ。
 霧香は私がなぜ腹をたてているのかいまいちつかみかね、物陰からじっと私の表情をうかがうようになった。
 この日も霧香は「その人、ソルダについてはなにも知らないのね?」といきなり、突拍子も無いことを聞いて私の度肝を抜いたが、私が「当たり前でしょ!叔父さんが知っていたらあたしに言う筈よ!」と強くたしなめると、しゅんとしてしまった。何の根拠もない霧香の戯言など笑い飛ばせば良かったのだが、霧香に対するちょっとした怒りが私の口調を荒くしたのだ。
 だが、私はわからなくなっていた。私は屈託のない笑顔を見せる相手を見つけた霧香に嫉妬したのだろうか?それとも、霧香に笑いかけられた元傭兵に嫉妬しているのだろうか?


 その日、私は珍しく新聞の1面を熱心に読んでいた。政界の動きやら公定歩合の引き下げやら、外国の政権交代やらそんなことに私は関心がない。だが、その日の新聞は私の関心をひく記事が1面を飾っていた。
 裏社会の大物が何者かに暗殺されたのだ。あまりにも手際のよさに警察は何の証拠も見出し得なかったと新聞は報じていた。これほど見事な仕事をなしとげる人間を私は3人しか知らない。その一人はおこがましいようだが、私自身であり、一人は霧香。そして、もう一人は・・・。
 私がそんな物思いにふけっていると私より先にシャワーを浴びていた霧香がシャワールームから出てきた。霧香はあいかわらず、しゃれっ気のない男の子が着るような服装をしていた。
 そういえば、昔、近所に私のことを遠くから見つめる霧香のような服装をした少年がいたっけ・・・。
 霧香と入れ違いに今度は私がシャワーを浴びた。シャワーを浴びながら私は考える。この前、叔父さんと公園で待ち合わせをした時、叔父さんはおかしなことを聞いていた。「ノワールを知らないか」と。そのことと今度の暗殺事件、なにかつながりがあるのだろうか?
 しかし、いくら考えても私が考えたくない方向にしか思考は向かなかった。私は嫌な考えを振り切るように、シャワールームから出た。すると、霧香が大きな花束を持って立っていた。
 「これ、今届いた」
 花束は叔父さんからだった。私は霧香から花束を受け取るとソファに腰掛けて、同封されていたメッセージカードに目を通した。そこには、叔父さんが送ってきたバラは叔父さんが温室で育てたものであるむねが記されていた。
 私はふと顔をあげた。霧香は相変わらず、物陰から私をうかがっている。その姿は昔、私を遠くからいつも見つめていた少年を思い出させた。
 あのころ、叔父さんに熱をあげていた私はその少年など歯牙にもかけていなかった。だが、思春期の少女特有の残酷さで私はよく少年をからかったものだ。それは少年が私の後をついていることを気づかないふりをして、少年が身を隠すものがないところで振り返るという他愛も無いものだったが・・・。
 そんな少女時代のいたずらを今の霧香の姿は思い出させた。私はいきなりソファから立ちあがると、花束を抱えて「ららららー」と鼻歌を歌いながら、あたりをダンスし始めた。別に叔父さんから花束を贈られたぐらいで喜ぶ年じゃない。ただ、霧香がどういう表情をするか見たかったのだ。好意を持った男を目の前で殺されて、精神的に私に頼るしかない霧香が、どんな表情をするのかを・・・。
 案の定、私を見つめる霧香の表情はますます不安なものになっていった。それは雨に濡れて凍える子犬を思わせた。「この娘はおびえている。私に捨てられるのを・・・」
 そんな霧香の姿はますます私の嗜虐心をくすぐった。私はさらに霧香を追い詰めてみたくなった。私は花束をテーブルの上に置くと、いきなり霧香を押し倒した。
 もしも、霧香が私の振る舞いに驚いて泣いて騒いだら、「冗談よ。冗談」そう言って、私は首をすくめてみればよい・・・。そう軽く考えていた。
 しかし、霧香は意外なセリフをはいた。「ミレイユ、ここじゃ背中が痛い。ベッドに連れて行って・・・」
 霧香は拒まなかった・・・。


 「そんなこと言われたら、ひっこみがつかないじゃない」私はそう言って、自分に言い訳をした。そして、私は霧香を抱えて、ベッドルームに向かった。
 私はベッドに霧香をそっと横たえた。霧香はじっと上を見て、私を見つめ、動こうとはしなかった。
 私はバスローブをそっと脱ぎ捨てた。一糸まとわぬ私の姿を見て、霧香はただ一言「きれい・・・」と言って、笑った。
 初めて私に見せてくれた霧香の笑顔につられるように私も笑った。私は霧香の腰のあたりにまたがると、霧香の唇に自分の唇を重ねた。
 「あ・・・」そう言って霧香は顔を赤らめて、顔をそむけたが、私は霧香の顔を自分の方へ向かせると再び唇を重ね、舌を霧香の口の中に割りこませた。霧香の舌は柔らかく、小さかった。
 霧香の舌を存分に味わうと私は霧香の袖の無いシャツに手をかけた。命じてもいないのに霧香は万歳をして、シャツを脱がしやすくしてくれた。私は霧香のシャツを脱がせると、霧香の首筋に舌をはわせた。そして、私は舌を霧香の薄い胸板へと動かす。
 霧香の胸はまるで少年のようであった。乳房のふくらみはまるでなく、平らな胸に2つの乳首がついているだけである。私は同性愛の趣味が自分にあるなど自覚したことはなかった。
 しかし、霧香の少年のような胸は私にまるで少年を犯しているような錯覚を与えた。だから、私は何の違和感も感じずに、霧香の乳首を吸い、少し歯をたてて噛んだりすることが出来たのだ。そして、その度に霧香はその白い肌をほんのり赤く染め、「ああ!」と覚えたての官能の言葉を口にした。
 私は同性とはもちろんのこと、異性ともこのような関係を持ったことはない。にもかかわらず、霧香を相手にしていると、まるで本能が命じるかのように、次に何をすればいいのかわかってしまうのだ。
 私は次に霧香のズボンに手をかけると下着ごと足から引き抜いた。霧香の薄い毛で覆われた秘所が明らかになる。私はそこへ舌をはわせた。私が舐めあがる前から、そこはすっかり濡れていた。
 「いやらしい娘・・・。本当はこうなることを前から望んでいたんでしょう?」
 「そ、それは・・・」霧香は赤くなっていった肌をますます赤くした。
 「本当のことを言いなさい」そう言って私は指を1本、霧香の中に沈め、別の指で敏感な突起の部分をいじくった。
 「ああ!そこ、ミレイユ!」霧香が日頃は使わないような大声を出して喘ぐ。私は頃合を見計らって、手を離し、霧香の体内から分泌された液体でじっくり濡れた指をなめる。
 「やめないで・・・。ミレイユ・・・」霧香はじれったそうに言う。
 「じゃあ。本当のことを言いなさい」その時の私はきっと邪悪な顔をしていただろう。
 「・・・ミレイユにこうされるのを待っていたの。ミレイユは私がいくらさりなげなく誘っても、手を出してくれないんだもの」そう言って霧香はハアハア息をした。
 「じゃ、あのチェコ人の元傭兵は?」私は霧香に中に指を2本入れ、さらにもう一つの手で霧香の突起を激しくこする。
 「ひゃ!ミレイユ!やだ・・・。ミロシュさんはただの友達・・・。それだけ・・・。いや、やめて・・・」イキそうになる顔を見られまいと霧香は両手で顔を隠す。
 それが霧香の本心かどうかわからない。それでも、私は安堵していた。私は霧香の中に入れた指の出し入れと突起をいじる指の動きを激しくして、とりあえず、1回は霧香をイカせることにした。
 「ひゃあ。もれちゃう。もれちゃう。いやー」そう言って霧香は潮を吹いた。全身からすっかり力がぬけ、霧香はぐったりとした。
 しかし、ここで終わらせるわけにはいかない。私はまだなにも気持ち良くなってはいないのだ。
 私は自分の秘所を霧香の方に向け、いわゆる69の体勢をとった。「舐めて・・・」私がそう言うと、霧香はおずおずと舌をのばして、私の中に舌をさし入れた。
 「あ・・・」私は声をもらした。私もまた自分の秘所を他人にさらすのは初めてなのだ。霧香はむやみやたらに舌をのばして私の突起やその周辺を舐め上げる。霧香は訳もわからずしているのだろうが、それが私の快感中枢を刺激した。私は霧香の秘所を舐めるのも忘れて「ひゃん」とうめいた。
 一方的に私が霧香に快感を与えられるだけでは69にならない。私は霧香の顔から自分の秘所を離すと、自分の秘所を霧香の秘所にこすりつけた。こうすれば、共に快感を得ることができる。
 「ああ!」私達は同時に声をあげた。私は霧香の顔を見た。霧香はうつろな表情をしていた。「ミレイユ・・・愛している・・・」霧香はつぶやいた。
 「愛している」私はこの言葉を何年ぶりに聞いたことだろう。叔父さんさえ言ってくれなかった言葉。この言葉を霧香が言ってくれる。いや、私は待っていたのだ。初めて会った時から、霧香が私にこの言葉を口にするのを・・・。
 私は再び霧香にキスをした。霧香は私の口に舌をさしいれて私の舌をむさぼった。やがて、霧香は口を私の口から離すと、私の乳首をまるで子供のように吸った。
 「この娘も寂しかったのね・・・」私は霧香を抱きしめた。そして、私は霧香の秘所に自分の秘所をこすりつける速度を速めた。やがて私は生まれて初めてイクことが出来た。それは肉体的なものからだけではなく、精神の充足感からも来るものであった。
 その後私達は夜が明けるまで何度も何度も愛し合った。

 
 翌日、私は朝から機嫌が良かった.
 「叔父さん?花ありがとう。うれしかったわあ、とても。・・・ええ大好きよ。・・・え?これから?・・・ええ、大丈夫よ」
 叔父さんからの電話にも快活に受け答える私。電話を置くと、霧香はスプーンをくわえたまま物陰からじっと見ていた。
 「どうしたの?大丈夫よ。帰ったら、またいいコトしましょ」そう言って私は霧香にキスをして、家を出た。


 叔父さんのうちは私が予想していたよりはるかに大きかった。一体、叔父さんはいつからこんなに羽振りがよくなったのだろう?
 私は叔父さんの屋敷の温室に招かれた。
 「叔父さん、あたしを呼んだのは花を見せるため?」
 「・・・俺は今、大きな仕事を抱えている」そう言って叔父さんは私に一枚の写真を見せた。そこに写っていたのは霧香だった・・・。
 「あたしに会ったのは偶然じゃなかったのね?最初からそのつもりだったのね?」
 「おまえたちの関係は把握している。つらいだろうが、黙って見ていてくれ」
 「・・・」
 「私もつらかった。あの時は・・・」
 「・・・?」
 「しかし、それ以外におまえを助ける方法はなかった・・・」
 「まさか・・・!」
 「私はソルダに従うことを条件に、おまえを助け出したんだ」
 「そ、そんな・・・」
 崩れて行く・・・。私の中で白馬の王子様の像が崩れていく・・・。
 叔父さんはいきなり私を抱きしめた。「終わったら、あの湖に行こう。ちょうど時期もいい。湖の色が最も深まる頃だ」
 やめて!汚らわしい!こんな形で生かされるのなら、あの時、殺された方がましだった・・・。


 私はふぬけのようになって部屋に戻った。戻る前に私はいつも、射撃の練習場にしている下水道でピストルを何発も撃ったが、全く気は晴れなかった。
 私は「ただいま」と力なく言うと、ベッドに腰掛けた。
 「どうしたの?」霧香が私の様子を見に来た。
 「なんでもないわ」
 「涙の跡・・・」そういって、霧香は私の顔をペロリと舐めた。自然と、私は霧香によってベッドに押し倒された。
 「ミレイユ・・・約束忘れてないよね」そう言った霧香の顔はだだをこねる子供の顔と快楽を覚えた女の顔がないまぜになっていた。
 「そうだったわね」私は快楽に溺れたかった。私はこの身を霧香に委ねた。霧香は私の上衣を脱がせると、私の乳房に吸い付いた。「まだまだ子供ね・・・」私は微笑ましくなった。しかし・・・。
 「ねえ、ミレイユ。実は今日、こういうものを買ってきたんだけど・・・」霧香は女性同士が愛し合う時に使う器具をどこからともなくとりだした。それは互いの秘所に挿入できる構造になっている。
 「ね・・・。ミレイユ・・・。これで・・・」
 「ちゃっと待って」私は霧香の言葉をさえぎった。「今日は大事な仕事があるの。それが終わってから・・・」
 「叔父さん・・・?」
 「・・・そう・・・よ」
 「わかった。その代わり、私も行く」その日の霧香は強情だった。

 
 叔父さんの屋敷に着いた時、私達を出迎えたのは目つきの悪い2人組だった。おそらく、ソルダが送りこんだ監視役だろう。こんな雑魚、霧香なら1分で片付けるだろう。私は霧香にこの2人を任せることにした。案の定、霧香はあっさりこの2人を片付けてくれた。
 私は、まっすぐ温室に向かった。そこに叔父さんがいることはわかっていた。
 「叔父さん」私が声をかけると、物思いにふけっていた叔父さんははっとしてこちらを見た。そして、叔父さんは目を屋敷の方に向けた。その目の先には2人組を倒した霧香が立っていた。
 「そうか。私よりあの娘を選ぶというのか・・・」叔父さんはそう言って、懐からピストルを取り出した。すかさず、私も叔父さんを撃った。私の方が半歩ばかり早かった。
 叔父さんはその場で倒れた。私は叔父さんが絶命したのを確認するためにその側に寄った。叔父さんはかすかに息をしていた。
 「霧香君に伝えてくれ。ミレイユを頼むと・・・。私が、与えることができなかった・・・あい・・・を・・・」最後の力を振り絞るようにそれだけ言うと、叔父さんは絶命した。
 私は温室を出た。霧香は外で私を待っていた。
 「帰りましょう。霧香。帰ったら・・・私をあげるわ」
 霧香は黙ってこくっとうなづくと、私の後についてきた。


 部屋に戻ると、私は服を脱ぎ捨て、ベッドに横たわった。霧香も服を脱ぎ捨て、器具を私に挿入していく。
 「くっ!」破瓜の痛みに私の顔がゆがむ。
 「ミレイユ、つらい・・・?」
 「いいわ・・・来て」霧香は意を決したようにこっくりうなづくと、器具の片一方を自分の秘所に挿入した。「う・・・」霧香も痛いのか涙ぐむ。
 「ミレイユ・・・私は初めてがミレイユで良かったよ」ミレイユは涙を流しながらニコッと笑った。
 「キスして・・・」私は霧香のそんな言葉に直接答えず、唇を求める。私は二人が結びついたという実感が欲しかった。二人はお互いの唇をむさぼりあう。そして、腰の動きを激しくした。痛みは次第に快感へと変わる。
 「あー!好きー!」私達は同時に叫んだ。


 女になったその日、私は叔父さんの封印からこの身も心も解き放つことが出来たのだ。
 今まで誰も愛することのなかった私。
 しかし、今日からはこの娘を愛する、ただそれだけを心の支えに生きていける・・・。

                                完

後書き
 軽い気持ちから「書く」と言ってしまったノワール18禁SSやってみるとなかなか難しかったですね。
 恋愛経験のない私ですが、どこまでリアルなものが書けたでしょうか?(汗)
 会話などは14話に忠実に書こうと思っていたのですが、途中から大きく自分なりに変えてしまいました。
 



イッチーさん初の18禁SSだそうですが皆様どんな感想を持たれましたでしょうか?
私はミレイユスキーにも関わらず、霧香がとても健気でかわいく感じてしまいました。(管理人)


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